CTツアー#1「Quiksilver Pro」でイタロ・フェレイラが大逆転優勝! 「Boost Mobile Pro」では弱冠17歳のキャロライン・マークスが初優勝!

Category : WORLD SURF LEAGUE(WSL) Update : 201904.08Mon

4/8(月)、CTツアー第1戦「Quiksilver Pro Gold Coast」と「Boost mobile pro Gold Coast」は最終日を迎え、男子はQF(クォーターファイナル)から女子はセミファイナルからの全ヒートが行われた。

スナッパーロックスへの移動も検討されたがポイントはそのままディーバーで続行。

波のサイズは2〜3フィートでサイズダウンし、少し物足りないコンディションではあったが、そんな中でもCTサーファー達は凄まじいライディングを連発して多くのファンを熱狂させた。

▼「Quiksilver Pro Gold Coast」ファイナル 
イタロ・フェレイラ (BRA) vs コロへ・アンディーノ(USA)

サイズダウンした波ではよりクリエイティブなライディングが勝敗の鍵になった。

「Redbull Airborne2019」の勝利で勢いに乗っているイタロ・フェレイラはディーバーのバンクでも常にエアーやローテーションなど攻めのサーフィンを披露、一方のコロへはミスの少ない確実なライディングをしてファイナルまで勝ち進んだ。

ファイナルでも、コロへは的確に技をメイクしスコアを繋げ試合をリード。一方、イタロはミドルレンジのスコアをメイクするも、なかなか良い波を見つけられずコロへリードのまま後半戦へ。コロへの初優勝?と思われた試合終了2分前、盛り上げ隊長のイタロは絶妙なタイミングでバックサイドのエアーローテーションをメイクしてグッドスコア7.07ptをメイクし大逆転勝利を果たした。

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2年前、ディーバーで怪我をして悔しい思いをしているだけに、ここでの2連覇はイタロにとって特別な勝利になった。

▼「Redbull Airborne2019」イタロの映像はこちら

▼「Boost Mobile Pro Gold Coast」ファイナル
キャロライン・マークス(USA) vs カリッサ・ムーア(HAW)

弱冠15歳という若さでワイルドカードとしてCTの舞台に立ち、去年クオリファイし17歳で初優勝を果たしたキャロライン・マークス。終始バックハンドのターンの連打で7x世界チャンピオン ステファニー・ギルモアを下すなど他を圧倒した活躍を見せた。

一方で、持ち前のパワーサーフィンにプラスエアーなどのバリエーションあるライディングで勝ち進んできた3x世界チャンピオンのカリッサだが、ファイナルではキャロラインのバックハンドの勢いを止められず、そのままヤングスター・キャロラインが初優勝を飾った。

キャロラインのバックサイドのライディングはまさに脅威。とんでもないヤングスターの誕生でこれから2019年CTツアーどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。

▼キャロラインのライディング映像はこちら

新ルールを用いて行われたCT2019年ツアー。やはりデュアルヒートの採用とあって、例年にはない試合運びであっという間に第1戦目が終了した。

「RedBull Airborne」と「Quiksilver Pro」の2連覇という偉業を成し遂げたイタロの試合で魅せるエアーのバリエーションは前年よりさらにパワーアップし、試合の度にワクワクさせられた。また、やはり大会最高点を出すなど圧巻の試合運びをしていた世界チャンピオン ガブリエル・メディーナや怪我から復帰したジョン・ジョン・フローレンスの活躍が目立っていた。2人は2度世界チャンピオンに輝いているライバルで、3度目のチャンピオンにどちらが先になるかも見ものだ。

女子はやはりCTキャリア2年目で初優勝を飾ったキャロライン・マークスの活躍。世界チャンピオンを圧倒していた試合運びは素晴らしく、2019年CTツアーの台風の目になるだろう注目の若手選手だ。

続く2戦目「Rip Curl Pro Bells Beach」は4/17(水)〜4/27(日)までウェイティングピリオドを設けて開催予定だ。世界トップサーファー達がどんなドラマを繰り広げてくれるのか楽しみだ。

■ CTツアー#2 「Rip Curl Pro Bells Beach」
http://www.worldsurfleague.com/events/2019/mct/2909/rip-curl-pro-bells-beach

▼JEEP LEADERBOARD 男子ランキング

1.Italo Ferreira (BRA) 10,000pt
2.Kolohe Andino (USA) 7,800pt
3.Jordy Smith (ZAF) 6,085pt
3.John John Florence (HAW) 6,085pt
5.Gabriel Medina(BRA) 4,745pt
5.Conner Coffin (USA) 4,745pt
5.Wade Carmichael (AUS) 4,745pt
5.Seth Moniz (HAW) 4,745pt
9.Filipe Toledo(BRA) 3,320pt
9.Owen Wright (AUS) 3,320pt

▼JEEP LEADERBOARD 女子ランキング

1.Caroline Marks (USA) 10,000pt
2.Carissa Moore (HAW) 7,800pt
3.Sally Fitzgibbons (AUS) 6,085pt
3.Malia Manuel (HAW) 6,085pt
5.Stephanie Gilmore(AUS) 4,745pt
5.Tatiana Weston-Webb(BRA) 4,745pt
5.Johanne Defay(FRA) 4,745pt
5.Sage Erickson (USA) 4,745pt
9.Lakey Peterson(USA) 2,610pt
9.Courtney Conlogue(USA) 2,610pt

■ WSL(ワールド・サーフィン・リーグ)
http://www.worldsurfleague.com/

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