ヘッドランド工事の有無を問う、一宮の海岸環境を考える会

サーフポイント消滅…サンライズヘッドランド工事 一時中止署名運動
世界選手権が開催されるなど、日本有数のクオリティを誇るサーフポイント、九十九里浜・千葉県一宮町のサンライズ・ポイントでヘッドランドの工事が再開されました。
近年、満潮時には黒潮洗う美しい砂浜は消滅。日本を代表する海岸である九十九里浜は年々浸食問題が深刻化し、砂浜がどんどん無くなっているという実情に直面しています。
しかし、一方で千葉県が海岸侵食対策として昭和63年以降おこなっているヘッドランド(人口岬)工法については、住民や海岸利用者の間に「本当にこれで砂浜が回復されるのか」「景観や自然環境を破壊しないで海岸の浸食を防止する対策は他に無いのか」といった疑問や批判の声が上がっていたのも事実です。
サンライズで実施される工事は今後、志田下、東浪見、一宮町にある全てのヘッドランドで同様に実施される予定で、これらの工事が完成すると全てのサーフポイントは壊滅的な状況に追い込まれる事が予想されます。また、この問題はサーフポイント消滅の危機だけではなく、生態系への影響や、風光明媚な九十九里浜の景観や海辺の環境が変わってしまう事で、観光客の減少や移住者・定住者の減少の可能性など地域への経済的打撃も危惧もされています。
多額の税金を投入しておこなう公共工事は、専門家や住民の声を聞いて合意形成を計りながら進めていく必要があります。そこで、現在実施されている工法が砂浜を回復させるために本当に有効で正しいものなのかを検証し、行政、住民、専門家が一体化を計り九十九里浜を守れる最良の方法での実施を求めるための住民運動が始まりました。
この活動は、ただやみくもに工事の中止を求めるのではなく、どうすれば海岸侵食を防げるのか、九十九里浜を守れる最良の方法は何なのかを、行政と住民が一緒に考えていきたいというものです。
最良の方法を、行政と住民が共に考えるためにも、今、できる方法は『一時的工事の中止と計画変更の申し出』を請願すること。
現在『一宮の海岸環境を考える会』ではヘッドランド工事一時中止する要望への署名活動を展開中。詳細は、『一宮の海岸環境を考える会』ホームページをご覧下さい。
http://www.ikaigan.com/
“一宮の海岸を考える”
2/20住民フォーラム開催
一緒に『海』について考えませんか?
“一宮の海岸を考える”住民フォーラムの開催が決定しました。下記内容について講演いたします。1人でも多くの方に現状況を知って頂きたいと願っています。参加費無料、どなたでも参加できます。
■会場:
一宮町公民館 大会場
■開催日時:
2010年2月20日(土曜)
16:30~18:00
■内容:
現状の海岸工事、数年に渡るウミガメの産卵場所からわかる海の悲鳴、十二社祭りと砂浜、町の観光資源について専門家による講演。
【お問合せ】
一宮の海岸環境を考える会
代表 小松直之
緊急準備室
〒299-4303
千葉県長生郡一宮町東浪見7428-3
TEL&FAX 0475-42-1173
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HP:http://www.ikaigan.com/








