堀口真平、県知事と会談実現。
2009 年 7 月 31 日 金曜日
写真は(左から)和歌山県サーフィン連盟の松本事務局長、和歌山県サーフィン連盟の梅本会長、寺島真央さん、堀口真平プロ、仁坂知事、和歌山県海草振興局の森田局長
堀口真平、県知事と会談実現。
サーフィンを有益な観光資源へ。
日本を代表するビッグウェイバーであり和歌山県を代表するプロサーファー堀口真平が7月30日、仁坂吉伸(にさかよしのぶ)和歌山県知事と会談を行った。
9月6日磯ノ浦にて行われる第2回和歌山県知事杯 関西アマチュアサーフィン選手権大会の実現に向け、和歌山の海をサーフィンを通じてより有益な観光資源としていくことを主旨とし県知事と交流を行ったもので、会談には和歌山県サーフィン連盟会長の梅本利樹氏、同事務局長の松本佳久氏、和歌山の次世代のトップアマチュアとして期待される寺島真央さんらが参加した。
和歌山県は「ISOCOプロジェクト」を推進しており、磯の浦がサーフィンや海水浴に非常に適した素晴らしいビーチであることから、何度も訪れたくなる快適で魅力的な「ISOCO」を実現していくため道路の新設・改良、ビーチでのサーフィン大会・講習会の実施や誰もが集える安心・安全なビーチづくりを目指し県が磯の浦地域活性化会議を立上げ推進している。
仁坂県知事は「磯の浦には海亀も来始めている素晴らしい海岸。磯の浦を再整備しサーフタウンとして活性化させていきたい」と意欲を見せた。2015年に開催が予定されている和歌山国体ではサーフィンがデモンストレーション競技となる可能性もあるという。
和歌山県サーフィン連盟の会長であり、日本のサーフィン団体としては初めて体育協会への加盟も推進するなど、15年来サーフィン発展のために尽力してきた梅本氏は「サーフィンはサッカーや野球にも近づいてきている。日本のサーフィンがさらに発展していくためには一般の人々にスポーツとして認めてもらう必要がある」とし、「本来、スポーツはスポーツ医科学、大会(競技)、育成等がバランスよく成り立っている。和歌山サーフィン文化が発展していくため、ビジョンを明確化し、堀口真平プロをはじめとする次世代のサーファーたちと積極的な交流を図りながらプランニング・実施していきたい」と、サーフィンの一層の発展のための課題を語った。
ここ数年、日本サーフィンはさらに人口が増えつつあり300万人とも言われるほど人口が拡大している。しかし、数限られた波をシェアしていくサーフィンは、地域行政、地域の人々との協力やサーファー一人一人の秩序ある行動なくして成り立たない難しいスポーツ、レジャーともいえる。海に囲まれた日本はアメリカやオーストラリアなどに次ぐサーフィン大国となったものの、地域の整備・理解を含めて、その連携にまだまだ課題が残る。和歌山県の積極的な取り組みは、その他、地域活性化の一翼として期待される地域にとっては良いモデルケースとなり、地域発信型スポーツとしても新たな礎となりそうだ。

開かれた県政を推進する和歌山県知事・仁坂氏

この会談の模様は地元テレビでも報道された 左より寺島真央さん、堀口真平プロ、梅本氏

「和歌山は自然溢れる土地。何もないからこそ、何かがある」 と 真平プロは語る





『The Present』











